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クリスのピッチブック

夏の終わり頃になると毎年お約束のように風邪をひくのだが、今年も例外にはならず、連休中ほとんど外出できず(TT)

暇に任せて、先日言ってた「リロ&スティッチ」スペシャルエディションDVDに収録されてるクリス・サンダースのピッチブックを翻訳してみた。ほんのあらすじだと思っていたけど、意外と長かった…。

長い上に私のへっぽこ英語力による間違いもありそうでヘロヘロになるかもしれないけど、興味のある方はよかったら読んでみてください。

(完成版とはキャラ設定もストーリー展開も異なる部分が多いけど、共通してるところもあり、本編ネタバレの可能性は多分にあるのでその点はご注意を。)

クリス・サンダースのピッチブック

**以下ネタバレ**

どうですかね~これ。完成版とあまりにも違いが大きいから、別作品として読んでも楽しいかも。

個人的には、スティッチが中年ギャングっていうのがやっぱりしっくりこない、というかそりゃないだろーと思ってしまうんだけど。ギャングと少女の心の交流なんて、リュック・ベッソンの「レオン」並みにおやじ向けファンタジーじゃないですか。でも、読んでるうちに、ふてぶてしい中年モードの青コアラもこれはこれでアリかもね~なんて、惚れ惚れしてしまったり(笑)このままの設定で、スティッチが今のようなアイドルキャラになれたかどうかは激しく疑問だが…。

全体的に、完成版より荒々しくて、それでいて感傷的というか、クサイ部分が目立つ気はする。あくまであらすじなので、微妙なニュアンスや細かいユーモアを挟まずにドラマを語ろうとするとこうなるのかもしれないけど。<オハナ>という概念がまだ不在だったから、というのも大きいかも。改めてテーマが<オハナ>に行き着いてよかったなぁと。

それでも、この時点からベースにあるのはリロ&スティッチらしいユーモアと温かみのある世界観。ところどころにクリス印のおかしさが漂っていて、なんとなくにやり。そもそも、ハワイにこんなエイリアン(しかもこんな姿で悪者)がやってくるという設定だけでも破天荒でおかしいんだけどね。細かいところ、例えば、夜中に悪事を遂行中のスティッチが、途中でわざわざリロの部屋からエルヴィスのレコードを拝借してきてBGMにしながら作業するとことか、読んでるだけで笑ってしまった。

それから、最後にとあるアイテム(ピンク色のあれ)がものをいう展開について、映画公開時、後からとってつけたご都合主義だというクレームが聞こえたけど、これが実はこの時点から決まってたオチだったのね。他にも、意外に最初から決まっていたところ、後から大きく変わったところ、いろいろあって、これを読んでから本編を観ると、また違った見方ができて楽しそうだ。

そうそう、このピッチブックについているクリスの水彩画の挿絵はどれも素晴らしくかわいいので、未見の方はぜひぜひスペシャルエディションDVDでご覧あれ。
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