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台北小旅行1日目

今年は7月にパリでバカンスのはずが、会社のせいで流れに流れに流れ、結局休みが取れたのは、またもやお盆時期の数日間。仕方なく近場の台湾で3泊4日という、いかにも日本の会社員な小旅行に。台北には大学時代に行ったことがあったし、大型台風が近づいているらしいこともあり、あまり乗り気がしない。とはいえ、今回は女友だち4人という初のグループ旅行(いつもは2、3人なので)。学生の貧乏旅行とは違う趣向になるだろうし、初めから期待が全くない分、案外楽しいことがあるかも。気を取り直して出発です。

成田から台北までは、3時間半のフライト。もっと近い気がしてたんだけど、意外と遠いな。でも、時差が1時間だけなのはやっぱり楽だ。午後発の便で、夕方に台北の桃園国際空港に到着する。成田で少しだけNT$(台湾元)に両替していたのだが、空港からホテルに向かうバスの中で、現地ガイドさんがかなりいいレートで両替してくれた。

今回のツアーは、2日目の午前中にお約束の市内観光がある他はすべてフリー。毎度のことながら、滞在中のプランなどは全く未定。自分としては、前に行った時に夜市の屋台がおもしろかった記憶があったので友人たちに勧めていたのだが、そこにちゃきちゃきしたガイドのおばさんの衝撃の一言が。「夜市に行ってもいいけど、屋台で食べないでくださいね。それでお腹壊す人多いんですヨ。」えーと、わたくし平気で食べてきましたが…。かき氷やら生ジュースやら得体の知れないお粥やら。いつから日本人のお腹はそんなに弱くなったんだ?それともこのお腹が怖いもの知らずなだけ??出鼻をくじかれて少々へこんだのも束の間、何の予定もなく無気力そうな我々に気づいたちゃきちゃきガイドさんが、親切にも夜まであちこち案内してくれることに。専属ガイド付きツアー状態。

まず連れて行かれたのは、お約束の足裏マッサージ。場所も名前も分からぬままついて行っただけというダメダメぶりだったが、後で調べたところ、温莎堡商務養生館という有名なお店だったらしい。(強烈なインテリアが印象的だったのですぐ判明した。)大型店で、日本人観光客の扱いに慣れている感じ。2名ずつの個室で足つぼマッサージを体験。30分で700元(約2600円)というのはやっぱり観光地価格かしらん。個室にTVが備えてあるのが自慢らしく、マッサージ師のお兄ちゃんが一生懸命NHKのチャンネルを探してつけてくれた。マッサージ中にNHKなんて全然見たくないけど…せっかくつけてくれたので大人の対応として喜んで見てるふり。マッサージは思っていたほどきつくなかったが、局地的に信じられないような痛みが走る。日本語を勉強中らしいお兄ちゃんたちが、その度にどこが悪いと教えてくれた。私が指摘されたのは、目が悪い、肩凝り、寝不足、飲み過ぎ…ははは、全部当たってるじゃん。オプションで足の角質取りをしている2名を待ってエントランスをうろうろしていると、「どうしたの?」「どこに帰りたいの?」と次々店員に声をかけられる。友人を待っていると告げると、ソファに腰掛けさせられ、前のテーブルに推定「この子たちは人を待っているところです」と書かれた紙を貼られる。その後も「お茶飲む?」「ジュースあるよ」などとあらゆる店員が声をかけてくる。みんな親切だなぁ。しまいには、どう考えても我々よりずっと年下のかわいい女の子が「アメ、おいしいヨ」とキャンディをくれる。我々、一体いくつの子どもだと思われたんだろう…。(ちなみにここでもらった“黄心梅”というアメ、最初はあまりに不味くてびっくりしたものの、だんだん美味しく思えてきて帰国前には大袋で購入。)

お次は、「小籠包が食べたい」というリクエストにより、京鼎樓で夕食。有名な鼎泰豐の弟子が開いたお店だそうだ。(日本にも支店あり。)鼎泰豐の小籠包は食べたことがあったけど、確かに似たような味。こちらの方が店内が空いている分、落ち着けていいかもしれない。小籠包以外も、エビ蒸し餃子、炒青菜、酸辣湯など、出てくるものみんな美味しくて満足。デザート代わりに甘い芋泥小包でしめる。そうそう、台湾に来たからにはと、当然台湾ビールを飲んだのだが、実は台湾では食事時にお酒を飲む習慣はほとんどないんだって。そんなぁーという感じだが、確かに、重たい料理にビールは合わないんだよね。健康的にお茶飲んでればいいのね。と悟りを開き、この後、なんと帰国まで1回も飲酒せず。貴重な休肝期間となりました。

(左)京鼎樓の小籠包 (右)台湾ビール
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食事の後は、中国茶専門店へ。京鼎樓の裏手にあるお店だったが、店名がどうしても分からない。とりあえず、ガイドブックに載っているような有名店でなかったことは確かだが、遅い時間にもかかわらず、親切に何種類もテイスティングさせてくれた。気に入ったのは“東方美人”というダージリンティーのような香りの台湾茶。お土産にちょうどいい小袋サイズもあり、迷わずまとめ買い。のんびりしている間に、外は土砂降りの雨に。いよいよ台風接近!?店のおばさんが、全員分の傘を気前良く提供してくれた。本当に親切。ホテルまでは徒歩5分ほどでアーケードも多かったが、それでも辿り着く頃には足元がぐしょぐしょに。

(左)台湾の歌舞伎町? (右)お茶の試飲
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今回の宿泊は、グロリアプリンスホテル(華泰王子大飯店)。日本のプリンスホテル系列なので日本語ができるスタッフばかり。パンフレットには“女性に人気のホテル”とあったが、滞在中はおじさん客ばかり目立ち、とてもそうは思えなかった。立地がわりといいので、ビジネス利用が多いのかも。部屋の中は古い感じが否めないが、バスルームなどの使い勝手はよく、無難な感じ。4人なので2人部屋2つに分かれてしまったが、隣り合わせだったので気軽に行き来できてよかった。早速一部屋に集まって話し込み、初日からうっかり夜更かし。おいおい、明日は早く起きて市内観光だよー。


(左)グロリアプリンスのエレベーターホール (右)室内
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