Storytellers Cafe

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

USJと京都の旅 3日目

午後の新幹線で東京に帰るので、午前中は近場で観光。

まずは京都駅から電車で2分の東福寺へ。駅からの道が若干分かり難かった。ひとりだったら迷ってたかも。人も少なく、朝の空気が清々しい。ここも紅葉シーズンだったらえらいことになってるんだろうけど、まだひっそりと静寂に…と思いきや、近くの幼稚園が運動会だったようで、境内までにぎやかな声が聞こえてきました。かわいかったから和んだが。

東福寺
blg159.jpg  blg160.jpg

東福寺から歩いて伏見稲荷へ。今度は一本道で分かりやすいが、歩いていても特に見る所はなく、道の狭さのわりに交通量が多いのが難点かな。JR稲荷駅の目の前に、伏見稲荷大社の赤い鳥居が見えてきます。有名な千本鳥居を通って、奥社奉拝所まで行ってみる。ずらっと並んだ鳥居は壮観、というか怖いかも。暗くなってからは絶対通りたくない、昼間でもひと気がなかったら絶対通りたくないわ。鳥居がトンネル状態で続いていてほとんど日陰なので、なんとなくじめっと息苦しい。本当はここからお山めぐりが始まるのだが、時間も根性もないしもういいや、とここで引き返すことに。

伏見稲荷大社
blg161.jpg  blg162.jpg

そうそう、奥社奉拝所には“おもかる石”という灯篭がある。ここで願い事をしてから灯篭の上の石を持ち上げ、予想より軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないというもの。そんなん、めっちゃ重いと予想してから持てば叶うってことじゃん、と挑んだところ…想像を絶する重さで玉砕…。普通に予想がつく重さじゃないですよこれ。せっかく昨日は野宮神社で神頼みしていいことありそうな気がしたのに、もう何も叶わない気がしてきて、すっかり意気消沈。友人たちも揃って玉砕(人のリアクション見てからでも想像がつかない重さってどういうことよ?)、このままでは縁起が良くないので、本殿に戻っておみくじに挑戦。私が引いたのは“向大吉”。なんかすごい良さそうだが、説明を読んだら、「この先も苦難が続くが耐えれば人望は増します」という感じの、全然うれしくないことが書いてあった。厳しー。

blg163.jpg  blg164.jpg

気を取り直すべく、お稲荷さんといえば、ということで駅前でいなり寿司を食べて、京都駅に戻る。最後は駅前の伊勢丹に入っている茶寮都路里へ。祇園の本店よりも穴場らしく、ほとんど待たずに入れた。カウンター席で京都タワーを眺めながら、パフェをいただきました。満足満足。

(左)本場のいなり寿司 (右)都路里のおいもさんパフェ
blg165.jpg  blg166.jpg

修学旅行以来の関西、新鮮で楽しかった。修学旅行で一緒だった友人と再び来れたというのも、感慨深い旅でした。
スポンサーサイト

USJと京都の旅 2日目

大阪から京都へ移動。まずは嵯峨野トロッコ列車に乗るため、JR嵯峨野線の馬堀駅で降りて徒歩でトロッコ亀岡駅へ。一本道で、周りはなーんにもない田園風景。USJから電車で数十分、一転、わびさびの世界です。

blg145.jpg  blg146.jpg

人気があると聞いて、数日前に予約をしておいたトロッコ列車。時間があったら、嵯峨-亀岡間を往復するか、嵯峨から亀岡までトロッコに乗って帰りは保津川を舟下りという選択肢もあったんだけど、今回は嵐山で時間をとりたかったので嵯峨までの片道トロッコで。個人的には、これだけで観光気分を味わえて充分満足。紅葉の時期だったらすごくきれいなんだろうけど、緑の中を通っていくのも爽やかでよかった。紅葉シーズンほど混んでないし、まだ暖かいし。

(左)トロッコ列車 (右)車窓から見た保津川
blg147.jpg  blg148.jpg

嵐山に着いて、とりあえず「嵐山のむら」という甘味処で名物“嵯峨のねぎ焼き”をいただく。九条葱と卵、ちくわ、こんにゃくなどが入ったボリュームのある京風お好み焼き。こじんまりしたお店で、さりげなく坪庭にウサギやリスの置物が並んでいたり。はんなりとかわいらしい雰囲気に、まったり落ち着いてしまった。いい所に来たなぁ。

blg149.jpg  blg150.jpg

渡月橋→天龍寺→竹林の道→野宮神社というコースで嵐山を散策。どこまでも続いて見える竹林が幻想的で、心が洗われるようです。こういう所が身近にあったら、もっと心穏やかに生きられるんじゃないかと。ちなみに野宮神社は良縁祈願で有名な所。神頼み神頼み。

(左)渡月橋 (右)僅かに紅葉…
blg151.jpg  blg152.jpg

(左)天龍寺 (右)由来は忘れたけどかわいい蛙の池
blg153.jpg  blg154.jpg

(左)竹林の道 (右)野宮神社
blg155.jpg  blg156.jpg

最後に、あぶらとり紙でおなじみのよーじやでお買い物して、隣接のよーじやカフェで休憩。初めて実物を拝んだ、名物カプチーノに大はしゃぎ。よく思いついたよねーこんなこと。味は普通だし、地元にあってもわざわざ行かないと思うけど、旅先だとこれ絶対飲まなきゃいけない気分になるわ。グラスやお皿も全部この顔のマークがついてて、別にこのお姉さんのファンじゃないけどなんか楽しかったのでした。しかし飲んでる途中で崩れた顔は、夢に出そうに怖かった…。そういえばここで初めて、このマークってどっかのお姉さんの顔が鏡に映ってるところなんだと気づいた。こんな丸顔の人だったら怖いもんねぇ。

blg157.jpg  blg158.jpg

帰りはJR嵯峨嵐山駅から京都駅に戻り、駅ビルで夕食とお土産探し。京都ってお土産もすごいわ。八ツ橋ひとつとっても、どんだけ種類があるんだと。黒胡麻、栗味、紫芋味、柿味、塩味など、新作が続々。いやー観光地の鑑。

本日の宿泊は、京都駅直結のホテル京阪京都。駅直結と言っても、駅ビルとは反対口でJR線からはちょっと歩くが、手頃な価格を考えたら充分良い立地かと。少し歩けばコンビニもあるし。室内の造りは、昨日泊まった京阪ユニバーサル・シティと同じ系列なので、よりコンパクトになっただけという感じで、清潔感があって快適。ツインルームに3名でもエキストラベッドじゃなくて普通のベッドを入れてくれたり、マイナスイオン水採用とか天井にライトがあるとか、合理的なサービスがうれしい。高級感はなくとも、使いやすさを売りにするというのはひとつの良い方法やね。というか、自分で何もしなくてもきれいな部屋で友人たちとくっちゃべってられるというだけで、充分うれしいわ。ちなみに、本日の窓の外の夜景は“すかいらーくビュー”(友人談)でした。

USJと京都の旅 1日目

突然ですが、秋休みをとって高校時代の友人たちと関西方面に旅行してきました。

3日間で手軽に行ける国内旅行って意外と思いつかない。ああでもないこうでもないと行き先を検討した結果、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと京都の旅”という、修学旅行かよ、もしくは初めてニッポンに来ました外国人旅行者かよというコースになったわけなんですが、考えてみたら大阪も京都も実際、高校の修学旅行以来。それにも我ながらびっくりしましたが、修学旅行がすでに10数年前という事実にはもっとびっくりだ。さらに考えてみると、新幹線に乗ることも約10年ぶりだったり。普段、毎日同じ電車に乗ってつまんない仕事して変わり映えのない生活を送っているから、いつもと違うことをするってそれだけですごくわくわくするね。久々に、小旅行でこんなに新鮮な気分を味わいました。

初日は大阪、USJへ。テーマパークという所自体かなり久々だったし(最後にTDRに行ったのは何年前だったか…)、できた当初からほとんど興味がなく、たぶん一生行くこともないだろうと思っていた場所。なので、今更ながらへぇーっと新鮮に思うことばかりだったんですが、所感としては…その1。テーマが不明。そもそもユニバーサル・スタジオって何?という超初心者な疑問から入ると、まあユニバーサル・ピクチャーズの映画作品をモチーフにしたテーマパークなんだろうな、というのが普通に思いつくことで、たぶんそれで合っているんだろうけど、それにしちゃあ「オズの魔法使」は確かMGMだし、「シュレック」はドリームワークスだし、セサミ・ストリートとかスヌーピーとか、ハローキティとかまで出てくるともう映画ですらないというか。わからん…。その2。意外と混んでた。すみません、今でもそんなに人気のあるスポットだと思っていませんでした。しかも海外からのお客さんも多かった。その3。金がかかる。TDRでいうファストパス的なものが有料っていうのは驚いた。ショーも一番いい場所は有料エリアだったり。まあ、朝ダッシュとかと比べてどうよと考えたら、この方がスマートな方法なのかもと思うけど。個人的にはお金を払ってまでは、という感じだったので利用しませんでした。それにしても、スヌーピーとの写真撮影が有料とか、チュロスが380円は高すぎよ~。その4。意外と狭い?あくまで感覚の問題だけど、一周歩いてもそんなに疲れなかったというのと、エリア数が多いわりにひとつひとつが小さくてごちゃごちゃした印象を受けたので。

blg123.jpg  blg124.jpg

というわけで、10時半頃辿り着くと予想外の混みっぷり。まあ日曜日だし、天気いいからね。ハロウィーン期間中だったらしく、カボチャの装飾だらけになっていました。とりたててアトラクション制覇などという目的もないので、スヌーピースタジオをうろついてみたり、最初からまったりモード。いやあ、自分の好きなキャラクターとかがなくて興奮しないで済むテーマパークっていうのも気楽でいいね。

スヌーピー・スタジオ
blg125.jpg  blg126.jpg

今回唯一目的らしい目的だったのは、ランド・オブ・オズのライブショー「ウィケッド」(カタカナ表記に違和感あり)を見ること。初回30分前にはりきって並んだが、見る位置を選ばなければ直前でも余裕で座れるくらいだった。内容は、ブロードウェイミュージカルの特別版ということで、30分程度で一通りあらすじをやっちゃう感じ。正直、かなりの部分を脳内で補わないと納得できない展開だったが、原作読んでみようかなぁとか、ああ私ってそういえばミュージカル好きだったよな、と思いました。音楽はあのスティーブン・シュワルツ。出演者も歌が上手。だがしかし。なんで英語と日本語ちゃんぽんなのよ~。外国人キャストと日本人キャストが共演している時点で嫌な予感はしたけどね。(英語部分は一応字幕つき。)これじゃまるで懐かしの“ホール・ニュー・ワールドbyピーボ・ブライソン&杏里”だよ…。どっちかにしろよどっちかに。

(左)ランド・オブ・オズ (右)「ウィケッド」入口
blg127.jpg  blg128.jpg

動揺したあまり、その後「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と間違えて「バック・ドラフト」に入っちゃったよ。違いすぎだよ。内容は、すごかったけどこういうの好かんけど間違えた自分がいけない。外に出たら、「ソルシエ」というハロウィーンのショーをやっていたので遠巻きに立ち見する。出演者が体張ってるわりに遠くから見ている分には面白くなく、途中で撤退。

(左)「ソルシエ」 (右)セサミのフォトロケ
blg129.jpg  blg130.jpg

いったんスタジオの外に出て、ユニバーサル・シティウォークへ。舞浜のイクスピアリをもっと庶民的にしたような雰囲気で、大阪みやげ物屋からコンビニや薬局まであってとても便利。食事なども、スタジオ内よりこっちで食べた方が安くておいしそう。人気のたこ焼き店が集結した、たこ焼きミュージアムも楽しかった。

(左)ユニバーサル・シティウォーク (右)「クールデロール」のロールアイス
blg131.jpg  blg132.jpg

(左)たこ焼きミュージアム (右)「くくる」の明石焼
blg133.jpg  blg134.jpg

スタジオに戻り、「ウォーターワールド」のショーを鑑賞。すごかったけどこういうの好かん第2弾。ハロウィーンの仮装パレードが始まり、アトラクションが空いてきたので今度こそ「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」へ。各所にある掲示板で並び時間が確認できるのは便利でいいね。実質待ち時間10分ほど。ちなみに、この日掲示板で見た待ち時間は大半が平均50分ほどで、最新アトラクションの「ハリウッド・ドリーム」のみ1日中120分待ちでした。

ランド・オブ・オズのマンチキン・キッチンで夕食。いわゆるファミリー向けバフェテリア。ランド・オブ・オズといっても、マンチキンの国とエメラルドシティしかない狭いエリアで、ショーの終わった夜はちょっと寂しい感じです。空いててのんびりできてよかったけど。

(左)マンチキン・キッチン (右)スペシャルメニューらしきもの
blg137.jpg  blg138.jpg

夜のランド・オブ・オズ
blg135.jpg  blg136.jpg

夜のメインショーらしき「ピーターパンのネバーランド」が行われる中央のラグーン前に行ってみると、30分前でかなり後方まで道が埋まっている。仕方なく座ってそこから見ましたが…これね、もう少し遠くからでも楽しめるようにした方がいいと思うの。ほとんど何が起こってるか分からんかったよ。ちゃんと見たけりゃ有料エリアに行けってことなんでしょうか。ピーターパンがやたら上空を飛んでたのはすごかったが…。

(左)ピーターパン、こんな程度しか見えません (右)E.T.アドベンチャー
blg139.jpg  blg140.jpg

ショーが終わるとそのまま帰る人が多いようで、エントランス付近が大混雑。ほとんど待ち時間なしで「E.T.アドベンチャー」へ。自転車型ライドでE.T.の故郷の星に向かうというアトラクションで、ちゃんと世界観があって後味もよろし。友人は「こんな星まで連れて来られて終わりじゃ帰りはどうすんのかね~」とぼやいていたが、地球までチャリで帰るんだよチャリで。ここだけの話E.T.というとどうしても「UFO少年アブドラジャン」を連想してしまうので、最後にE.T.にはぜひアブドラジャンの名前を呼んでほしかったのだが、係の人に「お名前は?」と聞かれて「アブドラジャンです!」と申告する勇気は私にはありませんでした。誰かやってくんないかな~。まあどうでもいいか。

本日の宿泊は、オフィシャルホテルの京阪ユニバーサル・シティ。シティウォークに直結しているので楽々。オフィシャルの中では格安のホテルなので期待していなかったけど、最上階の部屋でUSJの夜景が見渡せたし、室内もきれいで快適でした。


(左)ホテルのフォトロケ (右)アメニティもウッドペッカー
blg141.jpg  blg142.jpg

(左)ツインルーム (右)窓から見た夜景
blg143.jpg  blg144.jpg

台北小旅行4日目

最終日。珍しく早めにチェックアウトを済ませ、集合時間まで余裕で待機…したものの、出発予定の8:30をまわってもお迎えのバスが現れない。交通渋滞で遅れてるのかな?それにしても、遅い。他のホテルで遅れた客がいたのかも?しかし、待てど暮らせど来ない。おかしい。友人のひとりが何かに気がついて、行きに配られた日程表を見る。最終日、集合時間10:45と書いてある(笑)何を勘違いして8:30出発だと思い込んでいたんだか。確かに、午後発の便にしちゃあ集合が早すぎる気はしていたが…4人も揃って誰も集合時間を確認してなかったというおバカちゃんなのでした。心配してくれていたホテルのスタッフも、一緒になって大爆笑。いやぁ、笑ってくれて助かったよ。これが日本とかだったら、普通に苦笑いか冷淡にあしらわれそうなもんだ。

フロントのおじさんが、「1時間マッサージやってこれるヨ」と親切に近くのお店を紹介してくれたので、荷物をホテルに預けたまま出かける。今まで雨が多かったので気がつかなかったが、台北の街中は交通量が多くて空気が悪い。バイクに乗った人が皆、マスクをつけてるわけだ。目当てのマッサージ店を見つけたが、雰囲気のわりに値段が高く乗り気がしなかったため、教えてくれたおじさんには申し訳ないが取りやめて、近くでお茶でもできる所がないか探す。時間的に開いている店が見当たらず、結局、24時間営業のファミレスのような店を見つけてそこで時間をつぶすことに。ほとんど人の気配のない店内で、店員が掃除機などかけているのを横目に見ながらお茶をするというのもちょっとした不思議体験でした。ファミレスっぽいわりにお茶の値段は全然ファミリー価格じゃなかったが、大きなポットで出てきて、なくなると継ぎ足してくれるので、長居すればお得なのかも。

(左)台北の信号はカウント式 (右)友人が果敢に飲んでた謎のお茶
blg119.jpg  blg120.jpg

ホテルに戻り、今度こそ時間通りに迎えに来たバスで出発。途中、免税店に立ち寄ってから空港へ。空港内のフードコートで慌しくランチ。日本人観光客こそ少なかったが、やたら混んでいてなかなか空いている席が見つからない。熱気に圧倒されていると、地元の人らしい子連れのお父さんが笑顔で席を譲ってくれた。なんかこの旅では、何かと人に親切にしてもらって癒されたな。そして、ここで初めてローカルフードらしい食べ物に出会えたような。

(左)空港のフードコート (右)台湾式ぶっかけご飯定食
blg121.jpg  blg122.jpg

帰りのフライトは行きより早く、2時間半ほど。あっという間に成田に到着した。思いがけずのんびりできて、久々に友人たちとたくさん話す時間もできたし、こんな旅行もいいもんだなぁと。そのうちまた、行って癒されたいわん。

台北小旅行3日目

大型台風SEPATがいよいよ上陸。ホテルのロビーの台風情報を見ると、本日のフライトはことごとく欠航になっている。台湾新幹線も1日運休。ホテルや周辺の商店では、窓ガラスにガムテープを貼ったり、入り口を閉鎖したり、台風対策が着々と進められている。地元の人は台風に慣れているのか、慌てず騒がずという雰囲気。

我々も慌てたところでどうしようもないので、とりあえずのんびり朝食をとってから、タクシーでグランドフォルモサ・リージェントホテル(台北晶華酒店)へ。外装工事中のようだったが、中はさすが最高級ホテル、異空間な美しさを放っている。スパの予約時間まで数時間、ホテル内のDFSでお買い物。有名どころのブランド品が一通り揃っているが、それほどお得感はない。化粧品なんて成田の方が絶対安かったし。そうそう、台北の室内は大体冷房がきついが、ここは特に寒かった。外の暑さとの差が激しすぎなんだよね。

予約していたムーラン・スパ(沐蘭SPA)は、ホテルの20階。(ムーラン・スパだからって、白塗りメイクを施されたりお茶にコオロギが入ってたりすることはないので心配は要りません。)バリ風のインテリアで、マッサージはタイ風やらインド式やらハワイアンやら、何も台湾で体験しなくてもという感じだが、ここの特徴は、何といっても設備が充実していること。個室の中にベッド、更衣室、トイレ、サウナまであって、並みのホテルの部屋より全然広い、というかうちの自宅より間違いなく広い。ただし、私は友人の1人とカップル用ルームを共有したので、微妙な空気が漂いました…。バスタオル一枚の姿で向かい合うのって気まずいよね…せめてバスローブが欲しかったわ(ある部屋にはあったみたいだけど)。マッサージは、“若返り”という名の中国式指圧コースをチョイス。ごく普通の指圧という感じで、正直若返った気はしなかったけど、気持ち良かったのでまあいいや。マッサージ後に、フラワーバスに浸かりながらお茶とデザート(といってもサンドイッチと餅菓子のようなもの)をどうぞ、というサービスがあったが、さすがに友人とマッパで風呂入りながらサンドイッチ食うのは気が引けたので、さっさと服を着てからいただきました。1つのコースが着替えやお風呂の時間も含めた時間設定になっていて、ちょっとせわしなかったので、欲を言えば時間を気にせずにこの設備を堪能してみたかったな。まあ、時間制限がないとキリがなくなっちゃうんだろうけど。

(左)スパ個室内 (右)フラワーバス
blg115.jpg  blg116.jpg

スパの後は、ホテルの1階にあるazieというカフェでまったりお食事。カフェといっても、アメリカンな食事からアジアンカフェメニューや麺類までいろいろ揃っている。ピアノの生演奏付きの優雅な雰囲気で、外の台風のこともすっかり忘れてしまう。かなり長時間、ここに入り浸った。

(左)azieのワンタン麺 (右)外は台風…
blg117.jpg  blg118.jpg

夜になり、再びタクシーでグロリアプリンスに戻る。ロビーの台風情報を見るとピークは過ぎたようで、明日のフライトには問題なさそう。台風のおかげでというのもなんだが、いつもの旅行では考えられないほど1日のんびりしてしまった。荷造りをして、今日こそはいいかげん早めに就寝…すればよいものを、またしても見ている台流ドラマ(笑)

台北小旅行2日目

朝、ホテルのロビーに日本からFAXで送られてくるらしい台風情報が。今日から国内線のフライトキャンセルがぼちぼち出始めている。グロリアプリンスの朝食は、一般的なバイキング形式で、洋食の他に白粥、味噌汁など和風メニューもあり。味はともかく種類は結構多くて、野菜が豊富なのが嬉しい。

バスで半日市内観光に出発。忠烈祠の衛兵交替式に龍山寺中正記念堂という、前回の旅行でも行ったお約束の場所ばかりだが、車窓から眺める街の様子が随分変わったのが新鮮。数年の間に、小洒落たカフェやブランド店が急増したみたい。日本もそんなところがあるけど、古い街並みとのアンバランスがなんともアジアだなぁと。観光スポットは、どこも人ごみと暑さでへろへろ。近づいてきた台風の影響で、焼けるような陽射しと土砂降りが交互に襲ってくるという困った天気。

忠烈祠
blg101.jpg  blg102.jpg

龍山寺では、前回時間がなくてできなかったおみくじを引いてみる。台湾のおみくじは、引く前に神様にお伺いをたてなければいけないから時間がかかるのだ。神様の耳?の形をした赤い木片を二つ手に取って地面に投げ、表と裏が出たら引いてよいという印。3回投げても表と裏にならなかったら、神様が聞き入れてくれないのでおみくじを引けないという、結構厳しいルールがある。おみくじは、長い木の棒の束から1本引いて、そこに書かれた番号の引き出しから1枚いただく。4人とも無事、表裏が出て、おみくじに辿り着けてほっとしたが、内容は漢詩で書かれているのでもちろん解らず。ガイドさんに簡単に読んでもらったが、あんまりいいことじゃなさそうだったので解らなかったことにしとこう。しかし友人たちのは当たってたんだよなぁ…。それから、龍山寺は縁結びの神様、月下老人を祀っていることでも有名で、縁結びの赤い糸もいただくことができる。一応貰ってきたけど、お賽銭すらしなかったので効果はどうなんでしょうか…?

(左)龍山寺 (右)中山記念堂
blg103.jpg  blg104.jpg

ツアーはDFSで解散、お世話になったガイドさんともここでお別れ。明日は台風上陸で外に出られなそうなので、DFSの入っているグランドフォルモサ・リージェントホテル(台北晶華酒店)で1日過ごすことにし、ホテル内のスパに予約を入れてみる。台北のスパは前々から予約しておかないと厳しいと言われていたが、ダメもとで聞いてみると翌日の午後なら4人予約できるとのこと。ここまで辿り着けさえしたら、明日1日無駄にすることはなさそうだ。

DFSからグロリアプリンスまでは徒歩10分ほどだったので、いったんホテルに戻り、ホテルの斜め前にある彭園湘菜館で遅めのランチにする。湖南料理の有名店とのことだが、中途半端な時間だったためか店内ガラ空き。つきっきりでお給仕してくれました。湖南料理って初めて食べたけど、ちょっと濃い目の味付けなのかな、という程度で普通に口に合う感じ。高級な雰囲気のわりに、一品料理は意外とお手頃価格だった。

(左)彭園湘菜館(1階はドラッグストア) (右)コンビニ「全家」
blg106.jpg  blg105.jpg

食事の間は土砂降りだった雨が一時的に上がったので、最寄りの雙連駅まで歩き、MRT(新交通システム)で台北101に向かう。MRTは、前回来た時もきれいで使いやすい印象だったが、さらに進化していて驚く。切符の代わりにプラスチックのコインのようなトークンが使われるようになり、これをかざして自動改札を通るという方法に。改札を出る時にトークンが回収されるので、エコ効果もばっちり?

(左)MRTの自動改札 (右)駅構内のポスター
blg107.jpg  blg108.jpg

台北101は、2004年に完成した101階建ての超高層ビルで、前回来た時には当然まだなかったもの。MRTの市政府駅から無料の送迎シャトルが出ている。この付近、いかにも最近開発された地域という感じで、日本でいうとお台場みたいな雰囲気。101は地下1階から5階までがショッピングモールになっている。上の方に展望台があるのだが、天気が悪いので行かなかったため高さは全く実感できず、何のために行ったんだか…。ショッピング組がお買い物している間、地下のフードコートで台湾スイーツを食しつつひと休み。(買い物中に座って休める場所が全くないというのは、ショッピングモールとしてどうかと思う。)わざとらしいほど高級感漂うモール内で、ここだけはやたら庶民的でおもしろかった。

(左)101内 (右)フードコート
blg109.jpg  blg110.jpg

(左)花生豆花 (右)ツボにはまった紙コップ(新の生活…Happy Gril…)
blg111.jpg  blg112.jpg

MRTで民権西路駅に出て、タクシーで行天宮に向かう。台湾のタクシーは初乗りが70元(約260円)と安く、近距離でも気軽に利用できる。行天宮というお寺は商売の神様を祀っていることで有名だが、ここに向かった目的はお寺ではなく地下にある占い横丁。しかし、タクシーを降りてみると、地下道に降りるらしき階段が封鎖されている。まさか台風のせいで占いが中止?折りしもひどり土砂降りで、とりあえず行天宮に避難。ここでお参りだけして、諦めて帰ろうとタクシーに乗る。すると、タクシーから見えました、占い横丁の地下道の入り口が開いてるのが…。一瞬降りようかとも思ったが、ひどい雨でみんな疲れていたこともあり、占いには縁がなかったことにしてホテルに帰る。

行天宮
blg113.jpg

雨がひどくて外に出られないので、夕食はグロリアプリンスホテル内の広東料理、九華樓へ。評判どおり美味しかった。一品一品、手が込んでいて上品な味付け。食器がすべてウェッジウッドだったり、高級な雰囲気にもかかわらず価格はリーズナブル。ここはもう言うことなしです。

九華樓のウェッジウッドの食器
blg114.jpg

大満足で部屋に戻り、今日こそは早く寝よう…と思っていたのに。こともあろうに、TVの台流ドラマにハマる(笑)いや、台風情報やってないかとTVをつけたら、ニュース番組が見つからずドラマばっかりやってたので…。普通なら、言葉も解らない外国で連続ドラマを途中から見ておもしろいわけがないと思うが、字幕の漢字を頼りに友人と半分妄想で解釈しながら見てたらおもしろいことおもしろいこと。しかも内容そのものがかなり荒唐無稽と思われ、演出も非常にゆるい感じがツボにはまってしまい、気がつけばドラマ2本も見ちゃって今日も夜更かし。アホだ…。

台北小旅行1日目

今年は7月にパリでバカンスのはずが、会社のせいで流れに流れに流れ、結局休みが取れたのは、またもやお盆時期の数日間。仕方なく近場の台湾で3泊4日という、いかにも日本の会社員な小旅行に。台北には大学時代に行ったことがあったし、大型台風が近づいているらしいこともあり、あまり乗り気がしない。とはいえ、今回は女友だち4人という初のグループ旅行(いつもは2、3人なので)。学生の貧乏旅行とは違う趣向になるだろうし、初めから期待が全くない分、案外楽しいことがあるかも。気を取り直して出発です。

成田から台北までは、3時間半のフライト。もっと近い気がしてたんだけど、意外と遠いな。でも、時差が1時間だけなのはやっぱり楽だ。午後発の便で、夕方に台北の桃園国際空港に到着する。成田で少しだけNT$(台湾元)に両替していたのだが、空港からホテルに向かうバスの中で、現地ガイドさんがかなりいいレートで両替してくれた。

今回のツアーは、2日目の午前中にお約束の市内観光がある他はすべてフリー。毎度のことながら、滞在中のプランなどは全く未定。自分としては、前に行った時に夜市の屋台がおもしろかった記憶があったので友人たちに勧めていたのだが、そこにちゃきちゃきしたガイドのおばさんの衝撃の一言が。「夜市に行ってもいいけど、屋台で食べないでくださいね。それでお腹壊す人多いんですヨ。」えーと、わたくし平気で食べてきましたが…。かき氷やら生ジュースやら得体の知れないお粥やら。いつから日本人のお腹はそんなに弱くなったんだ?それともこのお腹が怖いもの知らずなだけ??出鼻をくじかれて少々へこんだのも束の間、何の予定もなく無気力そうな我々に気づいたちゃきちゃきガイドさんが、親切にも夜まであちこち案内してくれることに。専属ガイド付きツアー状態。

まず連れて行かれたのは、お約束の足裏マッサージ。場所も名前も分からぬままついて行っただけというダメダメぶりだったが、後で調べたところ、温莎堡商務養生館という有名なお店だったらしい。(強烈なインテリアが印象的だったのですぐ判明した。)大型店で、日本人観光客の扱いに慣れている感じ。2名ずつの個室で足つぼマッサージを体験。30分で700元(約2600円)というのはやっぱり観光地価格かしらん。個室にTVが備えてあるのが自慢らしく、マッサージ師のお兄ちゃんが一生懸命NHKのチャンネルを探してつけてくれた。マッサージ中にNHKなんて全然見たくないけど…せっかくつけてくれたので大人の対応として喜んで見てるふり。マッサージは思っていたほどきつくなかったが、局地的に信じられないような痛みが走る。日本語を勉強中らしいお兄ちゃんたちが、その度にどこが悪いと教えてくれた。私が指摘されたのは、目が悪い、肩凝り、寝不足、飲み過ぎ…ははは、全部当たってるじゃん。オプションで足の角質取りをしている2名を待ってエントランスをうろうろしていると、「どうしたの?」「どこに帰りたいの?」と次々店員に声をかけられる。友人を待っていると告げると、ソファに腰掛けさせられ、前のテーブルに推定「この子たちは人を待っているところです」と書かれた紙を貼られる。その後も「お茶飲む?」「ジュースあるよ」などとあらゆる店員が声をかけてくる。みんな親切だなぁ。しまいには、どう考えても我々よりずっと年下のかわいい女の子が「アメ、おいしいヨ」とキャンディをくれる。我々、一体いくつの子どもだと思われたんだろう…。(ちなみにここでもらった“黄心梅”というアメ、最初はあまりに不味くてびっくりしたものの、だんだん美味しく思えてきて帰国前には大袋で購入。)

お次は、「小籠包が食べたい」というリクエストにより、京鼎樓で夕食。有名な鼎泰豐の弟子が開いたお店だそうだ。(日本にも支店あり。)鼎泰豐の小籠包は食べたことがあったけど、確かに似たような味。こちらの方が店内が空いている分、落ち着けていいかもしれない。小籠包以外も、エビ蒸し餃子、炒青菜、酸辣湯など、出てくるものみんな美味しくて満足。デザート代わりに甘い芋泥小包でしめる。そうそう、台湾に来たからにはと、当然台湾ビールを飲んだのだが、実は台湾では食事時にお酒を飲む習慣はほとんどないんだって。そんなぁーという感じだが、確かに、重たい料理にビールは合わないんだよね。健康的にお茶飲んでればいいのね。と悟りを開き、この後、なんと帰国まで1回も飲酒せず。貴重な休肝期間となりました。

(左)京鼎樓の小籠包 (右)台湾ビール
blg95.jpg  blg96.jpg

食事の後は、中国茶専門店へ。京鼎樓の裏手にあるお店だったが、店名がどうしても分からない。とりあえず、ガイドブックに載っているような有名店でなかったことは確かだが、遅い時間にもかかわらず、親切に何種類もテイスティングさせてくれた。気に入ったのは“東方美人”というダージリンティーのような香りの台湾茶。お土産にちょうどいい小袋サイズもあり、迷わずまとめ買い。のんびりしている間に、外は土砂降りの雨に。いよいよ台風接近!?店のおばさんが、全員分の傘を気前良く提供してくれた。本当に親切。ホテルまでは徒歩5分ほどでアーケードも多かったが、それでも辿り着く頃には足元がぐしょぐしょに。

(左)台湾の歌舞伎町? (右)お茶の試飲
blg97.jpg  blg98.jpg

今回の宿泊は、グロリアプリンスホテル(華泰王子大飯店)。日本のプリンスホテル系列なので日本語ができるスタッフばかり。パンフレットには“女性に人気のホテル”とあったが、滞在中はおじさん客ばかり目立ち、とてもそうは思えなかった。立地がわりといいので、ビジネス利用が多いのかも。部屋の中は古い感じが否めないが、バスルームなどの使い勝手はよく、無難な感じ。4人なので2人部屋2つに分かれてしまったが、隣り合わせだったので気軽に行き来できてよかった。早速一部屋に集まって話し込み、初日からうっかり夜更かし。おいおい、明日は早く起きて市内観光だよー。


(左)グロリアプリンスのエレベーターホール (右)室内
blg99.jpg  blg100.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。