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Storytellers Cafe

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ピクサーとか買収とか

あちこちでニュースになってるけど、ディズニーがピクサーを買収
実現しちゃったの。へぇー。

…テンション低い感想だなぁ。でも正直、別にうれしくなかったです。

元々、ディズニーとピクサー、早く別れちゃえばいいのにと思ってたからなぁ。ピクサーの万人受け路線とは違う、今のWDFAが好きだったから。何かとピクサーと比べられたり混同されたりするのも嫌だったから。一般的には、今回の買収でピクサーが独自性を失う心配の方がされてるみたいだけど、逆だよなぁ。今のピクサーよりWDFAの方がマイノリティの独自路線だし、立場も弱そうだって。

WDFAがCGに移行した今、ピクサーとどう共存させていくつもりなんだ?WDFAを手描きアニメーション専門に戻してCGはピクサーに、と簡単に棲み分けできるなら分かりやすいけど、それは今さら無理な話。あの手描き→CGへの大リストラはなんだったんだよオイってことになる。このままだと最悪、WDFAもう要らなくねーか?という展開もなくもないかも。とりあえず、WDFAのCG長編作品は少なくとも数作は製作中なわけだし、特に2008年に「アメリカン・ドッグ」が控えてることを考えると、今回のことで影響が出なきゃいいんだけど…。

アップルのスティーブ・ジョブズが強い発言権を持つというのも、どうなのよ。ジョブズという人は、大したビジネスマンかもしれないが、映画に関しては何も解ってない人だと思う。かつてのブラベアやトレプラに対する一方的な暴言が物語ってるじゃん。彼にとっては収益がすべてだよ。

悲観論と言われればそれまでだけど、今回の買収でディズニー映画の未来が明るくなるなんて、とても思えないんだわ。むしろ、つまんないことになりそう。

でもこんな否定的意見は世間的にナシかなーと思っていたら、そうでもないみたい。Jim Hillさんがいつになく辛口でいろいろ書いてた。
When it comes to the Disney / Pixar merger, does "Happily Ever After" come at too high a price?

そう。そうなんだよね。“This is America”って悲しいけど説得力あるよなぁ。結局、この一言に尽きてしまう世界なんだ。ピクサーという会社は、今が世間的に好意を持たれている絶頂期。トップに留まっていられるブランドなんてない。登りつめたら後は、落ちるだけです。“ディズニーは大金積んでピクサーをダメにした。あーなんてアホな企業。” そんな展開になっても全然おかしくない。

だからね。もう、いちいち興味が持てなくなってしまったわ。でかい企業が金の力であーだこーだやってることに。それはもう、映画というアートへの関心とは全く別の世界じゃん。どうでもいいや。

気にかかることっていったら、この先のWDFAで、クリス・サンダースやマーク・ディンダルが好きな作品を作っていけるのかっていう、それだけだなぁ。
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ディズニー・オン・アイス

ディズニー・オン・アイスに行ってきた。

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アイススケートには興味がないうえ、映画の世界をわざわざ氷の上で再現する意義がいまいちわからなくてこのイベントにはほとんど行ったことがなかったのだが、今回は題材が、ピクサー作品では一番好きな「モンスターズ・インク」だし、招待券当たったし(講談社さん感謝)。

モンスターズ・インク好きとしては、なかなか楽しめる内容だった。サリーとマイクにはディズニーパークで会えるけど、その他の面々をライブキャラとして拝める機会はそうそうないもんね。お気に入りのスミティ&ニードルマンも活躍してたし、けっこうな脇役までちゃんと出てきたのには感激。このメンバーでパークのキャラブレとかやってほしいくらい。ウォーターヌース社長とかロズとか、ライブキャラ化が難しそうなモンスターも見事に再現されてて、なかでも超リアルだったのがランドール。近頃ブシェミ熱というけったいな病気を患っているもんで、ランドールが出てる間中、目が離せませんでしたわ。(声は日本語吹き替えだけど)

いろんな意味で気になっていたフェイスキャラのブーも、意外によくなじんでいる。やっぱり、小柄な日本のスケーターが演じたからよかったんだろう。海外公演のブーは、写真で見た限り微妙だったし…。むやみにスピンやジャンプなどを見せず、子どもらしい動きにこだわった演出も好感度高かった。

途中15分休憩を挟んで全部で2時間の公演。本編が始まる前に、ミッキーたちが出てきてオン・アイス日本公開20周年記念を軽く祝ったり、話の内容から逸脱してスケーターたちの技を見せるシーンが延々と続いたりしたから、ストーリー部分はものすごい駆け足。まあ、アイスショーだから仕方ない。実際、会場が一番沸いたのって、キャラじゃないスケーターのシーンだったし。フェイスキャラはブーだけだから、どこかで普通のスケーターが登場しないとただの着ぐるみショーになっちゃうもんな。ストーリー上どう考えても大切なシーンが、いくつかカットされてたのには落胆したけど…。

実際、映画を観ていない人だったら、このショーでは話の展開は全くわからなかったんじゃないかと思う。それだけ「モンスターズ・インク」という映画は、複雑なストーリーでありながら複雑さを感じさせない巧みな作品だったんだと再認識。これからこのショーを見る予定があって、映画は未見だったり、もう忘れてしまったという人には、ぜひ映画を観てから行って、と強くお薦めしたい。あと、すでにショーに行ってきて、内容がよくわからなかった人もね。今なら、会場で売ってるカキ氷と同じ値段でDVDが買えるし(笑)。私も久々にDVD観ようと思った。やっぱり大好き、この作品。

…以下は、公演中に頭をよぎったどうでもいいツッコミ。

・20年前のケーキかよ!(←いや本当に出てきたんで)
・CDA、ダサ…。
・ハリーハウゼンはスシ屋では。
・イエティいないんかい。
・社内劇ないのー?
・NG集ないのー?
・ニモ宣伝しすぎ。(ブーちゃん…)
・リアルヒマラヤな会場。(とにかく寒い)
・猿の脳ミソ?(カキ氷カップの形状を見て、つい…すみませんすみません^^;)

レイジング“ラマ”スピリッツ

7月17日、アナハイムのディズニーランド開園50周年記念日。Oh Boy!おめでとうディズニーランド。どうか私が訪れることのできる日まで、お祭りモードでいてください。(行ける日、来るんだろうか…。)

で、おめでたい日にちっとも愉快な話じゃなくて恐縮なのだが、日本におけるDL50周年関連イベントの一環?だとかいう、ディズニーシーの新アトラクションがどうにもこうにも気に入らない。

ロスト・リバー・デルタにコースター系アトラクションを、という企画の段階で、ディズニーのイマジニアが提案してきたのは「ラマになった王様」のストーリーをベースにしたアトラクションだったとか。(ソース忘れたけど、たぶんJim Hillあたり。)南米の古代文明をテーマにしたエリアに「ラマ」を、っていうのはディズニー的には当然の発想だし、実現したらエキサイティングかつ革命的な出来事になっていたことは間違いないのだが、惜しいことに日本のパークを運営しているのはディズニーではないので、残念ながらというか案の定というか、「ラマ」ベース案は、アトラクション外観に「ラマ」のビジュアルイメージを採り入れるだけ、というところまで薄められたのだった…。

こうして出来上がった“レイジング・スピリッツ”なるコースター、写真を見ると確かにクスコの宮殿っぽいイメージが使われてたりするんだけど、「ラマ」について公式にはほとんど触れられてないのね。バックグラウンドストーリーは、水の神と火の神の怒りがどうのって…ああ、始まった。しかも、7月21日絶叫開始って…あんた、どっかの遊園地じゃないんだからさ…。なんでこうなんだろう、シーって。

ディズニー映画をベースにしないアトラクションは本場DLにもたくさんあるけど、それらはディズニーパークが象徴しているアメリカの文化とか歴史とかに深く基づいているもの。日本でオリジナルをやろうとするのとは話が別だ。元々アメリカや外国への憧れで成り立っている日本のパークが、何にも根付いていない、ありがちなイメージを絞り出しても、薄っぺらいものしか作れない。まあ、早い話、ディズニー映画を使わないでOLCが作り出したアトラクションなんて、一体どこがディズニーなの?ということ。

そこへきて、アトラクション関連グッズに持ち出されたキャラがスティッチだもんなぁ。1mmも関係ないじゃん。とりあえず今売れ筋の、スティッチを使いましょう!程度の考えでやってるのかと思うと、なんだかもう…泣けてくる。せめて、サファリルックのプリークリー同伴にするくらいの気の利かせ方はできないのかね。この扱い、「ラマ」ファン&「リロ」ファンをバカにしてると思われても仕方ないのでは…。

正直、「ラマ」をフィーチャーしなかったのはもったいなさすぎだとも思うし。ディズニーアニメーションで唯一“カルト的人気”という言葉がぴったりの作品。アメリカではアイズナーに不評だったから?とかいう理由で、需要が高いのにこれまでグッズ展開などがほとんどなかった作品。日本でもこれ観て嫌いって言う人ほとんど聞かないし、すごい話題になったと思うんだけどな。わかってないなOLC。

まあいいや、どうせシーには行くこともないし。…と思ってたら、ランドではお気に入りの店“ディズニーコレクション”が菓子屋拡張のため閉鎖とな…。ああ、どこまでも舞浜から足が遠のいていくじゃないか。もうお願いだから、OLCにはディズニー名乗るのやめてほしい。

GBA版リロ&スティッチ vs ホームオンザレンジ

リロ&スティッチのゲームボーイアドバンス(GBA)ソフト日本版が7月に出るとか。
*公式サイト
タイムリーというか迂闊というか、この発売情報を知らなかった私は、アメリカ版をDisneydirect.comで購入して先日やってみたばかりだった。

XboxもPSPも持っていないし、DSといったらニンテンドーよりディズニーストアが浮かぶ(笑)くらいゲームには疎い私だが、なぜかGBAだけは持っていて、日本の機器でアメリカのソフトが使えることを知ってからは気に入ったディズニー作品のゲームをいくつかやってみている。まあ、ゲームとして楽しむというより、映画関連商品のひとつとして買っているという感じだけど。

今回日本で発売になる「リロ&スティッチ」は、アメリカ版では“Lilo & Stitch 2”として出ているもの。映画公開時に、映画の世界を緩くベースにした前作“Lilo & Stitch”が出たのに対し、TVシリーズをベースにしたのが“2”だ。

映画「リロ&スティッチ」はゲームになる要素のほとんどない作品だったから、前のゲームは映画のストーリーとは無関係で、正直かなり逸脱した印象だったが、2の方はTVシリーズの内容にかなり忠実にできている。…ということは、結局映画の世界からは逸脱しまくりなわけだけども(笑)あのシリーズを映画とは別物と割り切ってしまえるなら、このゲームも別物として楽しめるかな。

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前作と同様、スティッチのシューティングゲームっぽいステージと、リロのパズル(迷路)的なステージを交互にクリアしていく構成だが、今回はふたりが捕獲した試作品たちの特殊能力を利用してゲームを進めていくという要素が加わったため、パズル的なおもしろさが増した印象。あのTVシリーズをそれほど気を入れて見てなかった自分の場合、登場する試作品の特性がぱっと飲み込めなくて若干困ったけど…。
(試作品の捕獲とか特殊能力というと、どうにもこうにもポ○モンくさいイメージが浮かぶが、実際やってみると共通点はほとんどないので念のため。)

パズルで頭をひねる必要がある以外、難易度は前回より抑えられてるようだし、パスワードを控えなくてもセーブしたところから始められたりと、全体的に簡単になった気がする。実際のところ、1日か2日で最後まであっけなくクリアできてしまった。TVシリーズに忠実ということは、悪玉は当然あのちっこいのだから、手ごわい相手じゃないことは最初からわかりきってるんだけどね…。

でも、ラスボスがしつこいわりにエンディングがあっけなかった前作とは対照的に、ゲームが終わった後にちょっと長めのエピローグがあって、なんとなくほのぼの。TVシリーズにおけるほのぼの系オチキャラといえば、そう、あの凸凹コンビがオチを決めるわけで(笑)

TVシリーズが人気の日本で出せば絶対売れるだろうなーと思っていたので、今回の発売予定はやっぱりね、とうなずけた。

一方、日本じゃ絶対出ないだろうなー(^^;と思われるのが、「ホーム・オン・ザ・レンジ」のGBA版。しかしこれ、映画の世界に忠実でファンとして納得できる内容だったので、映画が好きな人にはお薦めしたい。

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ストーリーは、映画の終わった後の話という設定で、脱獄したスリム一味を再び捕まえに行くというもの。お尋ね者のポスターをヤギのジェブが取りに行くステージと、お尋ね者を追うために馬のバックが走るレースステージ、そして、バックが悪者たちと対決するステージという構成になっている。

牛さんたちが活躍してこその「ホーム・オン・ザ・レンジ」じゃなかったのか!?という気もするが、今回の彼女たちはゲーム部分には出てこないものの、農場に留まりながらジェブやバックに指令を出すという、しっかりおいしいポジションにいる(笑)特に、頑固なジェブにうまく使い走りをさせる手練手管(!)はさすがとしか言いようがない。(そうそう、コブタやヒヨコ好きにもうれしいシーンもあり♪)それから、映画と同様、ガイド役を務めるのはラッキージャック爺で、ジェブとのやりとりに思わずニヤリとさせられる。

というわけで、ストーリー部分はとてもおもしろいのだけど、ゲーム部分はというと…正直、微妙。頭をひねるよりタイミングが命、という、自分の苦手な要素の強いゲームだった。特にジェブ爺さんのステージ、全然思い通りに動いてくれなくってゲームが進まずイライライラ…。クリアした今となっては、二度と繰り返したくない、というかたぶん二度とできません(^^;

バックのステージはまだマシだったかな。バトルの時、映画の通り頭にぴよぴよ星が回ったり歯が抜けたりするのが好印象(笑)あと、クリアする度にバックが自分ラブなウザいリアクションの数々を勝手に繰り広げてくれるという、お馬さん好きにはたまらない、お馬さん嫌いにも逆の意味できっとたまらない(^^;特典も。

とにかく、映画をしっかり見倒して作ったな、という印象は抜群のゲームだった。
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ちなみに、映画に忠実という点でも、ゲームとしてのおもしろさでも、自分の中で今のところ最高なのは「トレジャー・プラネット」のGBA版。

各ステージの雰囲気、音楽、展開、すべてが映画と同じわくわく感を作り出してくれて、さらにあのソーラーサーフィンをバーチャル体験できちゃうところなんかもうれしかった。こちらも日本発売はまずなさそうだけど(^^;トレプラ好きな方ならぜひ。
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